この相談室では、特許権・実用新案権・意匠権・商標権という四つの権利を自社の事業の保護のために取得し、また、それらの権利を自社の事業に活用したいとお考えの方に対し、有益な情報をお伝えします。
当所のウェブサイトを訪問される方は、下記(1)~(3)のいずれかのタイプに該当するのではないかと思います。
つまり、
(1)技術に強みを持つ中小企業やベンチャー企業の経営者の方々であれば、自社の新規な技術を保護するために特許権又は実用新案権を取得して、前記技術を採用した自社の製品をライバル企業の模倣品から防御したい、と考えておられるでしょう。
(2)デザインに強みを持つ中小企業やベンチャー企業の経営者の方々であれば、自社の新規なデザイン(意匠)を保護するために意匠権を取得して、前記デザイン(意匠)を採用した自社の製品をライバル企業の模倣品から防御したい、と考えておられるでしょう。
(3)今後、顧客吸引力を持たせていきたい自社の商標(ブランド)、あるいは、すでにある程度の顧客吸引力を持っている自社の商標(ブランド)をお持ちの中小企業やベンチャー企業の経営者の方々であれば、前記商標(ブランド)を保護するために商標権を取得して、前記商標(ブランド)を付した自社の商品やサービス(役務)をライバル企業の商品やサービス(役務)から確実に識別させて、自社の商標(ブランド)の顧客吸引力を増やしていきたい、と考えておられるでしょう。
この相談室では、上記の(1)~(3)のそれぞれのタイプに分けて、ご要望にお応えする手法を提案しています。
詳細は以下に示したページをご覧ください。リンクをクリックすると、該当するページにジャンプします。
特許権・実用新案権の取得と活用
1.中小企業・ベンチャー企業にとって、特許権や実用新案権の適正な取り方というのがあります。また、そのようにして取った特許権や実用新案権を事業で活用する際にも、正しい使い方というの...
続きを読む意匠権の取得と活用
意匠権
続きを読む商標権の取得と活用
商標権
続きを読むセミナー(2011/11/18): 中小企業がニッチ市場を独占する方法(1/3)
2011年11月18日に行ったセミナーをウェブサイト上で再現します。テーマは、「中小企業がニッチ市場を独占する方法」です。弁理士の専門分野である知的財産(...
続きを読むセミナー(2011/11/18): 中小企業がニッチ市場を独占する方法(2/3)
次は、意匠についてです。意匠について必要な基本的知識は、スライドNo.22に示したとおりです。まず、「意匠」は、要するに、物品または物品の部分の外観に関するデザイ...
続きを読むセミナー(2011/11/18): 中小企業がニッチ市場を独占する方法(3/3)
以上、特許権、意匠権、商標権について事例を使って説明してきました。これによって、少しでも、特許権、意匠権、商標権の働きや取り方、使い方などについて、ご理解が深まっ...
続きを読むお電話でのお問い合わせはこちら090-2145-2876
お問い合わせ メールでのお問い合わせはこちら