代表・弁理士 泉 克文 のプロフィール

泉特許事務所代表
特許業界30年のキャリアを持つ弁理士/知識活用コンサルタント

1987年、弁理士試験合格。大阪大学基礎工学部物性物理工学科卒業後、電機メーカーに入社。約4年間、設計・開発業務に従事するもエンジニアとして活躍し続けることに限界を感じ、日本の技術者の「技」を守る弁理士に転身。その後、法律の専門知識の必要性を感じ、早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。主なクライアントの特許率が80%を超え、取引も10年以上続くなど、その誠実な仕事ぶりと実績は他を圧倒している。

また、東京都知的財産総合センターにおいて、中小企業の特許等のコンサルティングや助成金審査も延べ300件以上実施。「次回も泉先生の相談を受けたい」というファンも多く、数ヵ月先の相談予約をして帰る経営者もいるほど信頼が厚い。(現在は退任。)

毎年、りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が実施する「中小企業優秀新技術・新製品賞」専門審査委員としても活躍中。新技術が中小企業に与える可能性を身近で見た経験を活かし、昨今は、技術を権利化するだけでなく自社製品・自社ブランドを持つことの重要性を説く。

「グローバルに戦っていける中小企業を5年で10社生み出す」という旗印を掲げ、暗黙知の見える化を通じて社員の能力を底上げする「暗黙知見える化セミナー/コンサルティング」にも力を注いでいる。

共著に『明細書作成実務講座』(東洋法規出版)がある。